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「ジャガーのある生活」メールマガジン配信中ジャガー好き社長のコラムドライビング、ミス、J。
ジャガーという車は、他の何よりも、大人の、素敵な女性のハートを奪うオーラがある。単なる性能とか、価格といったクルマ的メジャーでは量りえない、優しくて、厳しくて、深い気品と、様式美の魅力。 しかも、それがコンバーチブルともなれば、もう名優である。 ノーブルで、かすかに秘密めいた、たった2人のための移動空間は、喝采とジェラシーの渦の中、あたかも、映画のワンシーンと化する。 さて、そういうパセンジャーズ・シートのレディーとジャガー、と言えば、「おしゃれ泥棒」のヘプバーンを忘れ得ない。 彼女は、かのEタイプロードスターの助手席に、意表にも靴のまま飛び乗って、それから、ストンと腰をおろすのだが、その身のこなしの、しなやかで粋なこと。 かように、衆目の注がれる乗り降りは、大切なシルクのブラウスにアイロンをあてるほどの技量、とでも言えようが、デリカシーこそ、JAGUARと刻されたステージへの、淑女の作法だろう。 翻って、この車を操り、シンデレラをエスコートするジェントルマンの素質には、不断の、騎士たるスピリットが所望されるのだ。 ドライビング、ミス、J。 光景のコレクション、J。
英国の文墳で最も権威のあるブッカー賞に輝いた、カズオ・イシグロの作品に、「The Remains of the Day」(邦題・日の名残り)がある。古き良き時代のイギリスの印象である執事を主人公に、ノスタルジーと美しい田園風景が綾なす諦観をストーリーに、英国の神髄を描いた名作であるが、こうした舞台こそ、ジャガーの生まれた故郷である。 どこまでも優しく、なだらかに続く丘陵。 その淡いグリーンに木立が濃いグリーンの影を落とし、木漏れ日に揺れて、光の絨毯をつくる。 そして黄昏時には、夕陽が、あたりを深いオレンジ色に染めあげる。 あたかも印象派の絵画を観るような、詩的世界。 それは、内に秘めた静けさに潜む品格であり、美しさのもつ落ち着きであり、慎ましさであろう。 私たちが忘れかけていた、こころの豊かさと感動。 そういえば、ジャガーという車は、図らずとも生粋に、こうした身上を自ら持して、まるで本物の執事のように、乗り手に、いつの日も、まごうかたなき心地良い世界を与えるのだ。 人生は、様々な光景のコレクション、J。 イギリスと日本で、共通点は何でしょう。J
人は右を歩き、車は左を歩く。 ジャガーという車は、そうゆう、世界でも稀にみる、日本と同じ左側通行の国、イギリスの車ですから、ハンドルは右を範とするのが、自然のことでしょう。 ドライバー席に身を置いて、小ぶりのハンドルを手にした瞬間何ともいえない、しっとりとした落ち着きと、暖かさに包み込まれる。 日本人にとって、これほど違和感なく接することのできる外国車は他にない、と言っていいでしょう。
私たちの、車への思い入れや感覚に、ごく自然に遣うところに、ジャガーが存在するというのは、何とも嬉しいめぐり合わせではありませんか。時代が求める、控えめな高級感と、さりげない存在感。 同じ島国、英国の誇るし逸品、ジャガー。 過去のコラムはコチラからご覧いただけます
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